年間行事

  • 1月 団子さし

  • 2月 節分(豆まき)

  • 3月 ひな祭り

  • 4月 お花見

  • 5月 歌謡ショー

  • 7月 七夕飾り

  • 8月 夏祭り

  • 9月 敬老会

  • 10月 ニュー演歌ショー

  • 11月 コーラス慰問会

  • 12月 クリスマス会

団子さし

団子さし

利用者様によって、団子さしが行われます。

ひな祭り

ひな祭り

甘酒が振る舞われ、利用者様がひな祭りを祝われます。

お花見

お花見

桜が咲く頃に、車で各地へお花見に行きます。

七夕

七夕飾り

利用者様に願い事を書いていただき、竹にかざります。

夏祭り

夏祭り

様々な出し物をご用意し、縁日の雰囲気を味わっていただきます。

クリスマス会

クリスマス会

趣向を凝らした余興の後、サンタからプレゼントが贈られます。

生活

1日の生活スケジュール

午前

6:00~7:00

起床

7:30

朝食

10:00

お茶

12:00

昼食

午後

15:00

おやつ

18:00

夕食

21:00

就寝

食事について

全てのご利用者様に対し、専任の管理栄養士が身体状況や食事の状況などの 栄養状況を把握して、栄養ケアマネジメントを行っています。
必要な栄養素・カロリーが不足している場合などには、食形態や食器を変えたり、 補食などに関するアドバイスを行っています。
現在、主に使われている食事形態は以下の4つとなっております。

  • 常食
  • 一口大
  • 刻み
  • ペースト
メニューによってはムース食やソフト食も利用し、状況によっては、 刻みよりもより細かい刻みの提供などを行い、 利用者様の負担を減らしながらも、利用者様自身が食べたいものを食べられるよう、 様々なアプローチを行っております。


主な介護サービス

生活支援活動計画

  • 食事介助
  • 食事時間を楽しく過ごせる様に、下記の点に留意した介助を行っております。
    ア 目線を合わせた介助
    イ 利用者様のペースに合わせた介助
    ウ 機械的な動きにならない介助

  • 入浴介助
  • 更衣や入浴中のプライバシーを確保し、羞恥心を和らげるために、可能な限り、 同性介助を心がけ、くつろいだ雰囲気の中で入浴できるような支援を行っております。
    また、病気などで入浴できない利用者様には、適宜清拭を行っております。

  • 排泄介助
  • 排泄間隔や排泄量、動作能力や身体条件などの個人状況に合わせた「個別対応」を行い、 個々人の人間性を尊重しながら「排泄の自立」を促しております。
    「おむつ」は紙おむつを使用し、個人の排泄状況などに合わせて適切な紙おむつを組み合わせて使用しております。
    排泄介助は、定時の他に、個人の排泄サイクルに合わせた随時の介助を行っております。

  • 移動・移乗・体位交換
  • ベッド、椅子、車椅子、トイレ、浴槽などへの移動・移乗は安全性を十分に配慮し、 利用者様の身体の状況に合った方法で行っております。
    また、寝返りをうつことができない利用者様に対しては、褥瘡を予防するために、 体位変換の介助を行っております。必要に応じて、クッションやエアマットも効果的に使用しております。

  • 口腔ケア
  • 口腔ケアは毎食後に実施しております。利用者様の状態に合わせ、歯磨き・うがい・義歯の洗浄などを 援助しております。

ケアプランについて

さくらでは、3ヶ月に1回のケアプランの更新を行っております。

アセスメントでは利用者様が本当に今に満足できているのか、 ご家族様は利用者様にどのような生活を送って欲しいと思っているのかなども重視しております。

その上で、可能な限りご意向に沿うべく、医師の助言・介護職員・看護師・管理栄養士・生活相談員・ 機能訓練士・介護支援専門員によるサービス担当者会議などによって、 利用者様のケアプランを作成しております。 そのケアプランに対し利用者様(ご家族様)の了解を得て、 ケアプランに沿ったサービスを実施いたします。

その後、随時モニタリングを行い、援助短期目標に対する現在の状態の把握、 現在における利用者様の心身の状況に合っているかの確認などを行っております。
これらの内容を3ヶ月サイクルで行い、ケアプランの更新を行っていきます。

ケアプランのための2つの輪 2つの輪の中心には利用者様がいらっしゃいます

医療・看護について

  1. 日常の健康管理と維持、心身の安定
    • 利用者様一人ひとりの健康状態を把握し、個々の健康を管理しております。
    • 把握した健康に関する情報を生活記録に記載し、多職種と利用者様の健康情報を共有しております。
    • 健康生活相談を実施し、日常の生活や健康上の悩みなどの話を聞き、心身の安定が図れるように努めております。
  2. 疾病の早期発見
    • 健康上に関する情報を基本に、多職種の協力を得ながら疾病の早期発見、治療に努めております。
    • 嘱託医師の協力の下に慢性疾患の悪化予防と適宜保健指導に努めております。
    • 多職種の協力を得て、高齢者に多い排便障害、尿路感染症、脱水などの予防に努めております。
    • 通院・入院については、嘱託医師の指導、助言の下に協力病院と連携し、対応しております。
    • 口腔内の衛生や歯科健康や治療を充実させております。
  3. 日常生活動作(ADL)を維持し、日常生活に適応できるように働きかけ
    • ユニット担当スタッフ等とともに、利用者様一人ひとりの状態に合わせた補助具(自助具) 等を工夫し、利用者様一人ひとりのADLを維持を図っております。
    • ユニット担当スタッフ等とともに、利用者様一人ひとりの健康や状態などのレベルに応じた 施設内の環境整備を行っております。
  4. ショートステイ利用者様の利用期間中における健康管理
    • 初回の利用者様については、担当の生活相談員と連携し、事前に健康状態等の確認を行っております。
    • 利用期間中の健康状態の把握に努め、状況に応じて適切な対応を行っております。
    • 利用の終了にあたっては、ご家族様に利用中の健康状態を伝え、在宅生活に関する助店等を行っております。
  5. 医療的ケア導入のための指導と指示
    • 以前に実施した医療的ケア研修の振り返りと、各スタッフへの継続指導を随時行い、 円滑に施設内で医療的ケアに取り組めるよう指導的役割を果たしております。
    • 医療的ケアの導入のために必要な書類を整備し、実際の医療的ケアの場面において、 的確な指示が出せるよう各看護職員が準備しております。

業務計画

期間 内容
年間
  1. 健康診断の実施
  2. 身長、体重、血圧、心電図、胸部X-P、血液検査(血算・生化学・血糖・脂質・肝機能)、 検尿、HBV、HCV
  3. 予防接種(インフルエンザワクチン)
月間
  1. 血圧測定・体重測定
  2. 定期通院・入退院・検査等の把握
  3. 定期往診(回診)の診療補助
週間
  1. 検査や医師の指示把握・実施
  2. 定期薬の管理・整理

機能訓練生活の充実を目指して

  1. 個別ケアプランの実施
  2. 専門性に基づいた個別対応を行い、利用者様の情報を多職種と共有し、 利用者様一人ひとりの身体状況の評価と、これに基づいた個別プログラムの作成と実施を行っております。

  3. 廃用性障害の予防
  4. 長期間安静、臥床による関接拘縮、筋萎縮をはじめとする機能低下を防ぐため、 個人の状態に適した肢位保持の確保、介助方法の助言を行っております。

  5. 残存機能の維持・向上
  6. 全身状態を含めた残存能力を評価し、日々の暮らしと上手に付き合えるような働きかけを行っております。

  7. QOLの向上
  8. 利用者様のニーズにあった諸活動が充実してできるよう、身体的、精神的な援助を行っております。

  9. 日常生活動作(ADL)の維持と向上
  10. セルフケア、移動動作、コミュニケーション、 日常生活関連動作という4つのADL面から利用者様一人ひとりに適した自立訓練、支援を行っております。

  11. 疼痛の緩和
  12. 疼痛を緩和させることは、利用者様に心理的安定を招くものとして捉え、 これによって利用者様が日常生活を積極的に作り上げていくことを支援しております。

特別養護老人ホーム さくら
〒963-1154
福島県郡山市田村町岩作字梅木平12番地
電話:024-955-4271
E-mail:sakura@fukushima.email.ne.jp

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